2007年11月30日

待望の鶴彬新刊発売!

『手と足をもいだ丸太にしてかえし』
現代仮名遣い版鶴彬全川柳
木村哲也編〔没後70年記念出版〕


帯文:「川柳人」主宰佐藤岳俊/2007.12.16邑書林刊/税込2100円
ご注文・お問合:younohon@fancy.ocn.ne.jp
Tel 0267-66-1681/Fax 0267-66-16812/邑書林 振替:00100-3-55832

━目次━
・鶴彬校訂全川柳 5
・全川柳五十音順索引 135
・鶴彬川柳語彙索引 149
・鶴彬全詩 173
・鶴彬全散文一覧 203
・鶴彬書誌 211
・鶴彬へのオマージュ 木村哲也 250
                    Counter749
━経緯━

さる2003年1月26日(日)の昼下がり、新宿の弊店JazzBar サムライで行われた
俳句志「もののふの会」主催の「鶴彬勉強会」(略称:つるべん)に参加するに当たって、
木村哲也氏は、資料として貴重な古書『鶴彬全集』(1977年たいまつ社/一叩人編)を
入手され、つるべん時に要所のコピー数枚を閉じて自発的に参加者9名に配布した。
参加者は、司会の春日三亀、故人山本翠、木村哲也、えるん、原浩輝、瑞恵、
今溝協、ギネマ、資料用小冊子制作の宮崎二健、
そして佐久市よりテープ参加の島田牙城で合計10名だった。
当日のつるべんでは、勉強と朗読を行った。
後日、木村氏は『鶴彬全集』の読書日記を二ヶ月間に渡って、
わが俳句系BBS「俳の細道」に連続投稿を続けた。
続けざまの書き込みと、その内容に批判を浴びせられた論争もあったが、
影響もされずに読書日記は書き続けられた。
もちろん管理人の了解の許であったのは当然である。
その過去ログの記録は「つるべん暴走機関車」と題して、
当HP「俳句天狗」に、2004年11月26日にアップして常時閲覧可能とした。

その後、澤地久枝編による増補改訂復刻版『鶴彬全集』(1998刊)を入手され、
それを契機に木村氏はつるべん熱をぶり返した。
多くの増補と誤謬が正された同書は、限定500部刊行の貴重本であった。
その読書日記を、ティーカップ・ブログの「ブログ天狗」の
記事「鶴彬全集繙閲」としてまた孤軍奮闘の読み調べが続いた。

2006年5月に「鶴彬全集繙閲」は、ティーカップ・ブログからシーサー・ブログに引越して現在に至った。
それら5年に及ぶ木村氏の鶴彬全集読み調べや研究の成果として、
鶴彬の句行を手軽に知ることの出来る作品集の刊行に漕ぎつけた。
先達の2冊の全集を基にし、川柳部分を中心に編纂された。
折りしも鶴彬没後70年という節目に当たり記念出版とあいなった。
ややもするとその場限りになりやすい単なる同好者の勉強会から、
このような意義深い書物を著すことになった向学の木村氏の継続活動の成果は、
つるべん参加者として喜ばしい限りだ。

発行所の邑書林の編集兼装丁者の島田牙城氏も当時の鶴彬勉強会に、
遠方からテープの音声で参加しており、実質的にこの二名の尽力によって
編み出されたものであることを付け加えておこう。

━島田牙城の活動━

▽「鶴彬あるいは俳の精神のこと」
http://www7.ocn.ne.jp/~haisato/tsuruakira.htm
▽「第二回朗読火山俳の様子」
http://www7.ocn.ne.jp/~haisato/roudokukazan-2.htm
posted by Jiken at 01:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 著書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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